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「移動」を柔軟に考える。シェアリングサイクルを使って感じたこと

移動を見直すと、景色が変わる

さて最近ですが、私自身、ようやくシェアリングサイクルを本格的に使い始めました。

実は何年か前、海外で初めて見かけた時に興味本位でアカウントだけは作っていました。

ただ、当時はまだ日本にはそこまで普及しておらず、実際に使う機会がありませんでした。

それが最近になって、日本国内でもかなり普及してきた事もあり、ようやく利用するようになった訳ですが――率直な感想として、「これはかなり便利だな」と感じています。

京都市内ではもちろんの事、先日は沖縄へ行った際にも活躍しました。

少し離れた場所へ買い物へ行こうと思い、「近くにあるかな?」とアプリを立ち上げると、ちょうど便利な場所に1台。

そのままサッと借りて移動し、買い物を済ませる事が出来ました。

日本国内にもいくつかサービスがありますが、日本のサービスは「借りる場所」と「返却場所」を事前に設定する必要があるものが多いですね。

一方、海外発のサービス、例えば Lime などは、返却地点の事前設定が不要なケースもあり、より自由度が高い印象があります。

もっとも、本場ヨーロッパでは自由度が高すぎて、パリなどでは乗り捨て問題が社会問題化した事もあったようです。

便利さとルール作り、そのバランスはなかなか難しいですね。

乗り味などについては、実際に乗っていただければ分かる部分も多いと思いますので、また別の機会にするとして――とにかく便利なんです。

例えば、

  • 電車では直接繋がっていない場所

  • 車を出すほどでもない距離

  • 真夏に歩くには少し大変な移動

こういった“移動の隙間”を埋める存在として、非常によく出来ていると感じます。

また、自分の移動ルートを地図で見返してみると、意外と遠回りしていたり、V字で無駄な動きをしている事があります。

そんな時、シェアリングサイクルを使うと、非常に効率的に移動出来るんですね。

もちろん、シェアリングサイクルで物や人を大量に運ぶ事は出来ません。

しかし、我々のような自動車交通事業者は、どうしても「車で移動する」という考え方がベースになりがちです。

それ自体は当然なのですが、“いつもの当たり前”に慣れてしまうと、別の方法や、もっと効率的な考え方を忘れてしまう事があります。

だからこそ、「他にもっと柔軟な方法はないか?」という視点を、常に頭の片隅に置いておく事が大切なのかもしれません。

それが結果として、お客様へより良い提案をする事にも繋がると思っています。

皆さんも、何か新しい閃きのきっかけとして、一度シェアリングサイクルを使ってみてはいかがでしょうか。

そんなこんなで、5月も柔軟によろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

吉田 知史

tucグループ代表取締役CEO / 物流経営士 / 産業カウンセラー / 総合旅行業務取扱管理者 / 2級G・D自動車整備士

幼少期からスピードに魅せられ、自転車からスキー・オートバイ・自動車ととりあえずスピードが出るモノが大好き。自身でエンジン等を組んだりし、夜な夜な峠道へ繰り出しドリコンGPなどに参戦しつつ、数々の大きなケガや入院・手術を経験し、某ディーラーで自動車整備士を経験して家業へ。近年ではJAF公式戦の全日本ラリーへの参戦やレースも参戦中。

戦歴:
2018年 TGRラリーE3クラス西日本シリーズチャンピオン
2023年 全日本ラリー第三戦新城JN5クラス3位入賞
他地方選手権等上位多数